フィリピンマニラで子育て中のみふゅ(@mifyu_manila)です。
初めての育児だと、何が本当に必要なものなのか選ぶのか難しいですよね。
特にうちは出産直後から海外生活で、必要なものを日本からタイムリーに持ち込むことができないため、月齢前にあらかじめどんなものを使うんだろう?と知りたいなと思っていました。
ここでは、私が実際に購入して長く使った便利な育児グッズをまとめたいと思います♪
もくじ 開く
- 1.抱っこひも(ヒップシートタイプ): baby seat hip carrier
- 2.B型ベビーカー: compact stroller
- 3.チェアベルト: chair belt
- 4.ストッケのハイチェア: stokke high chair(tripp trapp)
- 5.リッチェルの食器: Ricchell baby feeding plate/ bowl
- 6.ワオカップ(Wow cup): 360° cup
- 7.ごっつん防止クッション:head protective safety cushion
- 8.レゴ デュプロ:Lego Duplo
- 9.ペダルなし自転車:Balance Bike
- 10.屋根付きの浮き輪: Shaded Baby Float
- 11.ベビーモニター:Baby/ Home security Camera
- まとめ
1.抱っこひも(ヒップシートタイプ): baby seat hip carrier
赤ちゃんとのお出かけの必需品、抱っこひも。
そのなかでも、腰に巻いて使う、赤ちゃんが座れるタイプのヒップシートが大活躍しました。
ヒップシートは良いことづくめ!
- サイズ調整不要で付け外しが簡単(夫婦での共有が楽)
- 抱っこ⇔歩きたい!のエンドレスリピートに対応できる
- 片手で楽に子どもを支えられる
- 蒸れない
今ではメーカーも増えていますが、うちでお世話になったのはPolban(ポルバン)。
- 海外製に比べ座面がコンパクト
- 収納スペースがある
- 別売りのシングルショルダーで簡易的に背中を支えることもできる
シングルショルダーという片側だけの肩紐も便利。本体に収納できるので、使うときだけ息子を抱っこしたまま取り出し装着できます。
ということで、よちよち歩き始めた1歳過ぎから2歳半を超えるまで使っていました。
通常の抱っこひものように両手を離すことは難しいので、お昼寝するな〜というときには両肩と腰で支える抱っこひもと使い分けていました。
最近は収納スペースが大きくなった改良版があるようです。
2.B型ベビーカー: compact stroller
マニラではタイヤががっつりした、新生児から使えるA型ベビーカーが主流。
ですが、我が家はおすわり後から使えるB型ベビーカーを買って大正解でした。
うちが使っていたのは、アップリカのマジカルエアーシリーズ。
これはマニラのSMマカティで購入しました。
- 軽い(購入当時は2.9キロでした。最新のものは3キロ台です)
- タイヤの操作性が良い
- 片手で畳める&コンパクト
- 座面が高め
というのが魅力。
特に、息子とふたりぼっちのフライトで日本に帰るときが多かったので、片手でたためる機能&軽さはマストでした。
おすわりの始まった6か月おわり〜15キロになった3歳前くらいまで使っていました。
旅行のときだけ使うということであれば、肩掛けバッグサイズになるPOCKIT(ポキット)もおすすめです。
ただ、1回私も姉に借りたことがあるんですが、重さが5キロあるので、使わないときに長時間持ち歩くのは結構しんどかったです、、。
ポキットは一時帰国中に車移動がメインになる場合などは特に便利だと思います。
3.チェアベルト: chair belt
赤ちゃん連れのお出かけで必ず持ち歩いていたのが、チェアベルト。
赤ちゃん用の椅子があるお店であってもベルトが壊れていたり、なかったりしたので、どこでも装着していました。
うちの息子はソファ席だとすぐに脱走して隣まで行ってしまうので、食事に集中してもらうのに重宝しました。
家で使っていたのはエイテックスというブランドのもの。装着が簡単かつ抜け出しにくい構造で、椅子によってベルト調整がしやすいのが便利でした。
折りたたんでコンパクトに持ち運べることと、洗濯して清潔に保てるのが助かります^^
言葉で意思疎通ができるようになるまで使っていました。
4.ストッケのハイチェア: stokke high chair(tripp trapp)
離乳食が始まってすぐに購入したのが、Stokke(ストッケ)のトリップトラップのハイチェア。
選んだポイントは以下のとおり。
- 足をつけることができる
- 成長に応じて細かく高さを調整できる
- 大人が座っても大丈夫な頑丈さ
6か月〜2歳ごろまではベビーガードもつけていました。
これは本当に頑丈で、飽きのこないシンプルなデザインなのでお気に入り。
食事のときはもちろん、4歳前の今ではお絵かきや工作などのときにも使っています。
うちはマニラのMother Careで購入しました。
※2020年7月追記※ mothercareでストッケの取り扱いが終了していました。代わりに、日本の大和屋というメーカーの木製椅子が入っていました^^
5.リッチェルの食器: Ricchell baby feeding plate/ bowl
子ども用の食器はたくさんの種類がありますが、このリッチェルのセットは3歳の今でも大活躍しているお気に入りのもののひとつです。
- 適度な深さがある
- 底がラバーになっていてすべりにくい
- 電子レンジOK
お皿、ボウル、コップという、どのメニューでも対応できる絶妙な組み合わせ。
うちは食洗機がないんですが、食洗機の使用もOKです。
付属のコップは「コップでマグ」と同じもの。
これは哺乳瓶のあとにスパウトなどを挟まず、すぐストローに移行できるという練習のためのフタがついているグッズです。
本当に1日でストロー飲みができるようになったので驚きました。
6.ワオカップ(Wow cup): 360° cup
友だちと会ったときに使っていると「それ何?私も買おうかな!」と話題になることが多い、ワオカップ。
フタが特殊な構造になっていて、360度どこからでもコップ飲みができるのに、倒しても中の水分がこぼれないという画期的な商品です。
1歳半ごろから使ってみたら、すっかり気に入った息子。
水筒で上手に飲めるようになった今でも、家でカップを使っています。
マニラでも360°Cupなどの名前で違うメーカーのものを購入することができます。
が。。うちが購入したDr.Brownのものは、フタのシリコンがすぐに欠けて漏れるようになってしまいました(ToT)
ワオカップのほうが耐久性は良いと思います。
吸うのに少しコツがいるようで、コップ飲みが上手になったあとのお子さんが使ってみたらあまり気に入らなかったという友人もいました。
7.ごっつん防止クッション:head protective safety cushion
リュックのように背負わせ、背部と後頭部を守ってくれるグッズ。
1歳前につかまり立ちを始めてから、自由に走れるようになるまで(2歳前くらい?)お出かけのときはずーっとつけていました。
なにより、つけている姿がめっちゃかわいいです。
遠くからでもハチが見えると「〇〇ちゃ〜ん」と友人に気づいてもらえるくらいチャームポイントになりました。
マニラでは似たようなハチのクッションをMother careで見かけました。(が、クッションが本物より薄かったかもしれません。)
最近はメッシュタイプの涼しいものがあるようでうらやましい〜
8.レゴ デュプロ:Lego Duplo
積み木やひらがなブロック、某通信教育のブロックなどたくさんのブロック系おもちゃのなかで、息子が一番長く愛用しているのがレゴのデュプロ。
一般的なレゴのサイズよりも大きく、誤嚥(誤って飲み込むこと)の心配が少ないシリーズです。
0歳のときはただつかんで放り投げるだけのブロックでしたが、次第に大人が作ったものを壊す遊びを覚え、並べたり色を仕分けしたりして楽しんだり、組み立てて遊べるようになりました。
色彩豊かで視覚にも楽しく、汚れても丸洗いできるのでこれからも活躍しそうです♪
9.ペダルなし自転車:Balance Bike
ペダルなし自転車とは、足で蹴って進む乗り物のこと。
バランス感覚が身につくということで、自転車の前に乗るお子さんが増えているそうですね。
息子は4輪のこども用のクルマが好きだったので、キックスクーターと迷ってペダル無し自転車にした我が家。
2歳の誕生日前に購入し、もうすぐ2年になります。
ブレーキのないシンプルなタイプで、最初はまたいでよちよち進むところからスタートし、すぐに足で蹴って進めるようになりました。
勢いがつくと危ない面もありますが、上手に足でコントロールしながら乗っています。
日本ではStriderが人気。マニラでもLazadaで購入することができます。
うちはイベントで展示されていたkiddi motoというメーカーのものに試乗して決めました^^
タイヤが空気タイプではないので、パンクの心配をしなくていいのも助かります。
よく転ぶのでヘルメットも必須です。
10.屋根付きの浮き輪: Shaded Baby Float
うちはフィリピンでプールに行く機会が多かったので、この屋根付きの浮き輪はとても重宝しました。
0歳から使えるように足を入れる穴があいていて、かつ屋根があるのでバランス的にひっくり返りにくい構造になっています。
強い日差しの下でプールに入ることが多いため、日よけや熱中症の予防としても活躍しました。
マニラではトイザらスなどのおもちゃ屋さんで購入できます。うちはMarket! Market!で購入しました。
Intexは空気入れもパワーがあり便利。少しかさばりますが、軽くて短時間で空気を入れることができます。
11.ベビーモニター:Baby/ Home security Camera
メイドさんと息子が二人で家にいる時の様子を見るために購入したものですが、とても便利です。
うちが使っているのはシャオミー(Xiaomi)のもの。あまり日本には入ってきていないかもしれません。
- アプリでカメラを動かすことができる
- ほぼ横は360度で視野が広い
- 数台のカメラを設置して切り替えることができる
- 夜間でも見えるモードがある
- 音声で声をかけることができる
という点が気に入っています。
こんなかんじで、寝ている様子がくっきりと見えます。(うしろにある我が家のごちゃごちゃはぼかしています^^;)
スマートフォンアプリの操作も簡単。複数のカメラを設定して、別の部屋にいる子どもの様子を見ることができます。
声をかけることもできるので、外出先でコミュニケーションを取りたいときも使えます。
まとめ
たくさんの育児グッズのなかの一部ではありますが、ここに上げたものたちのおかげで私も息子も本当に助かりました!
私が購入してから数年たち、更に便利なものがどんどん世の中に出てきていて、子どもグッズの進化のおもしろさも感じています。
少しでもお役に立てたら嬉しいです^^