BGC在住の我が家にとって、アラバンは近いようで遠い街。
評判の美味しいお店がいっぱいあるのですが、Grab(配車サービス)がどんどん値上がりし、なかなか足を伸ばせなくなっていました。
が!先日とうとうバスを使って行ってみたところ、楽ちんだったのでメモします^^
ATC(Alabang Town Center:アラバンタウンセンター)→Market! Market!(BGC:ボニファシオグローバルシティ)の記録です。
P2Pバスとは
P2Pバス(Premium Point to Point bus)とは、Makati(マカティ)、Taguig(タギッグ)、Muntinlupa(モンテンルパ;アラバン)、Quezon(ケソン)、NAIA(ニノイアキノ国際空港)など主要都市を結ぶバスサービス。
マカティやケソン市からCavite(カビテ)やLaguna(ラグナ)などメトロマニラ外への便も多くでています。
意外とふらっと遠くにいけそう。^^
2019年7月現在、43路線を運行しています。
◯詳しい路線スケジュールと運賃はこちら→P2P Bus Schedule(https://p2pbus.ph/schedules)
◯バスターミナルの地図はこちら。→P2P Bus Network(https://p2pbus.ph/p2p-bus-network)
NAIAからのループバスというのも出ているそうです。
MOA、City of Dreams、イントラムロス、マカティなど便利そうな停留所がいっぱいあります。
P2Pホームページにあった43路線の運賃を表にしてみました。
ただし!スケジュールも運賃もかなり頻繁に変更されるようです。
最新情報はホームページよりもFacebookページを確認するほうがいいと思います。→ https://www.facebook.com/p2pmetromanila/
(↑クリックするとPDFファイルが開きます)
アラバンのP2Pのバスターミナルの場所
アラバンのP2PバスターミナルはATC(アラバンタウンセンター)の前にあります。
Festival Mallの方面から子どもと一緒に歩いたら20分近くかかりました。
アラバンの中心部は歩道が広く、子連れで歩きやすいです^^
日陰が少ないので帽子やサングラスがあるといいなと思いました。
P2Pバスの乗り方
バスターミナルにチケット売り場がありますが、そこに行くと「車内で精算だよ〜」と言われました。
Beepカードという電車・バス共通のSuicaみたいなプリペイドカードでもお支払いできます。
ATC⇔BGCは大人120ペソ。息子(2歳)は無料でした。
支払いをするとペラっとレシートをくれます。
P2Pバスの様子
バスは普通の観光バスのようなきれいなものでした。(路線によると思います)
エアコンがガンガンなので、長袖があるといいと思います。
座席は自由。ガラガラだったので息子は最後列を広く使わせてもらいました^^
車内にはテレビがあり、フィリピンのドラマが放映されていました。
言葉はわからないけどストーリーの展開が激しく、おもしろそうでした。
まとめ
都市間の移動に便利なP2Pバス。
アラバン⇔BGCはお買い物スポットの近くにバス停があり、車両がきれいで料金もお手頃なので使いやすいと思いました^^
ちなみに、今回BGC→アラバンはGrabを使いましたが、土曜日の朝で650ペソ(≒1400円)!さらに高速料金が118ペソ。トータル片道1600円の小旅行です。
行き(Grab)も帰り(バス)も1時間かかりました。時間帯によると思いますが、、。
ひとりのときはバスが便利ですね。
歩く距離を考えると、荷物が大きいときはやはりGrabを使うかなと思います。
ということで、またP2Pバスを使ってみたいと思います^^