フィリピンマニラで節約ごはん!使いやすい・美味しい食材10選

フィリピンマニラで節約ごはん!使いやすい・美味しい食材10選

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

マニラに来て自炊するようになったみふゅ(@mifyu_manila)です。

フィリピンは物価が安いと言われますが、生活次第で日本よりコストがかかることもありますよね。

うちは外食をすることもありますが、ローカルの食材も使いながら自炊して節約しています。

かぼちゃやトマト、人参やおナスなど日本でもよく見かけるものもありますが、

ここでは、フィリピンの食材のなかで特にリーズナブルに手に入る美味しいものをチョイスしてみます^^

お野菜

サヨテ(ハヤトウリ)/Sayote

フィリピンのお野菜サヨテSayote

生でよし、煮てよし、炒めてよしのフィリピンの万能お野菜、サヨテ。

日本では「ハヤトウリ」と言われます。

そのままだとアクがありますが、簡単に処理できます。

フィリピンのお野菜サヨテSayote

このように先を少し切り、すり合わせると白いアワアワが出てきます。

皮を向いて、リンゴのように中心の種を取り調理します。

フィリピンのお野菜サヨテSayote

大根の代わりに煮こんだり、きんぴらにしたり。

フィリピン伝統のスープ、ティノラに入れると柔らかくなって美味しいです^^

青パパイヤ/ Green Papaya

フィリピンのお野菜 グリーンパパイヤ

サヨテと同じように使えるのが、グリーンパパイヤ。

パパイヤといえばオレンジ色のフルーツのイメージですが、フィリピンでは熟れる前の実をお野菜として使うんですね。

細切りにしてサラダにするのが一般的ですが、スープに入れたり煮たりしても美味しいです。

軽く炒めると、サヨテよりしゃきっとした食感を残すことができます。

カンコン(空芯菜)/Kangkong

フィリピンのお野菜 カンコンKangkong(空芯菜)

炒めものの定番、カンコン。茎が太く空洞になっているのが特徴です。

マーケットでは束で10ペソ(≒21円)から売っています。スーパーでもキロ37ペソ、1束だと14ペソ(≒30円)くらい。

スーパーマーケットでも新鮮なものが手に入りやすく、オイスターソースで炒めたり、茹でて和風のおひたしにしたりと幅広く使うことができます。

おなじような使い方ができる「カモテトップ」というお野菜がありますが、これは「カモテ」というさつまいもの葉っぱ。

フィリピンのお野菜 カモテトップ(Kamote top)

クセがなく、リーズナブルに新鮮なものが手に入るので、こちらもおすすめです。

オクラ(オクラ)/Okra

フィリピンのお野菜 オクラ(Okra)

日本でもおなじみ、ねばねばお野菜のオクラ。

フィリピンでは日本のものよりも大きく育ったものが並んでいて、少し固いです。

炒めものなどにするときは、小ぶりのものがおすすめ。

シガリリヤス(四角豆)/Sigarilyas

フィリピンお野菜 四角豆・シガリリヤス(Sigarilyas)

切るとピエロの帽子のようなトンガリのかたちになる、変わった見た目のお豆、シガリリヤス。

日本では四角豆というそう。

鞘ごと使うお豆で、ひらひらした鞘のしゃくしゃくとした食感が美味しいです。

レストランではGising Gising(ギシンギシン)というココナッツミルクを使ったお料理によく登場します。

家庭ではインゲンのように炒めたり、茹でてお醤油やかつおぶしでいただいても◎。

メイン・おつまみ

パンガシウス(クリームドリー)/Pangasius(Cream Dory)

フィリピンのお魚 パンガシウス(Pangasius)クリームドリー(Cream Dory)

日本でも白身魚のフライなどで使われているという、養殖の白身魚。正体は食用ナマズだそう。

スーパーマーケットの冷凍コーナーに置いてあるんですが、巨大!

25センチくらいの切り身が3匹入って150ペソ〜(≒320円)くらい。2尾で100ペソなどもあります。

蛋白な味でくさみがなく、フライはもちろん、ムニエルや香草パン粉焼きなどいろんなお料理にアレンジできます。なにより、フィレなので骨や鱗の処理がなく楽ちん!!

別名クリームドリーという名前だけあって、焼くとクリームのようなものがアワアワ出てきます。

フィリピンのお魚 パンガシウス(Pangasius)クリームドリー(Cream Dory)

砂肝/Gizzard

フィリピンのお肉 砂肝(Gizzard)

フィリピンは全体的にお肉が安いんですが、そのなかでも鶏の砂肝はとってもお得。

うちの近所のスーパーでは1キロ90ペソ(≒190円)で売られています。

にんにくと炒めたり、味噌で煮込んだり、お酒が進むおつまみにぴったり。

以前は銀皮(白い部分)を取らないといけないと思っていたので処理が面倒だな〜と思ってたんですが、銀皮も食べられると知ってからは楽ちんになりました。^^

高たんぱく・低カロリーで栄養価も高く食べごたえがあるので、ダイエットや健康にも良いですね♪

お肉については>>◯フィリピン・マニラのお肉メモ♪英語で何て呼ぶ?薄切り肉の買い方は?基本情報を総まとめ の記事もどうぞ。

主食

ビーフン/ Bihon

フィリピン節約食材 ビーフン(Bihon)

フィリピンでは「パンシット」という麺類をよく食べるんですが、そのなかの麺のひとつがビーフン。

500g入りで34ペソ(≒70円)。乾麺なのでお湯で戻すと倍以上に膨らみ、ものすごいボリュームになります。家計にありがたい食材です。

お野菜とソーセージなどを入れ、お醤油や鶏ガラスープで炒めるとあっという間に日本風のビーフンができます。

もちろん、Patis(パティス)というフィリピンのナンプラー(魚醤)で炒めたパンシットビーフンも美味しいです^^

カラマンシーパンシット/Lucky Me! Pancit Canton Kalamansi Flavor

Lucky Me! Pancit Canton Kalamansi Flavor

パンシット(焼きそばタイプ)はインスタント食品も多く出ており、カップ麺などでもお世話になっています。

いろんなフレーバーがありますが、私のお気に入りはLucky Me!のカラマンシー味。

カラマンシーというのはすだちのような柑橘類のことです。

塩焼きそばのすだちフレーバーというようなさっぱりとした味わいで食べやすいです。

この袋麺は、なんと1個11ペソ(≒23円)。

量は少し少なめなので、うちは夫、私、息子(3歳)で4袋炒めます。

お肉やお野菜を入れるとしても、麺だけで3人で100円以下って、、ありがたや〜。

Lucky Me! Pancit Canton Kalamansi Flavor

クリーミーシーフードラーメン/Nissin Ramen Creamy Seafood

ニッシンラーメン クリーミーシーフードNissin Ramen Creamy Seafood

先程の焼きそばと同じくインスタントですが、ニッシンの袋ラーメン(ミニサイズ)も11ペソで売っています。

このなかでうちの家族が好きなのが、クリーミーシーフード味。

こちらもお昼ごはんに4袋茹でています。

まとめ

マニラで手に入りやすい節約食材をまとめてみました。

ローカルマーケット(市場)に行くと、新鮮な魚介類やお野菜がたくさん並んでいるので更に選択肢が広がります^^

美味しいフィリピンの食材をこれからも開拓したいと思います♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください