2018年のクリスマス明けから4泊5日でケアンズ(Cairns)、3泊4日でシドニー(Sydney)へ海外旅行に行ってきました。^^
我が家が息子と旅行に行くのは4回目。コロン(フィリピン)、ハワイ、セブに続いて今回は都会のオーストラリアへ。2歳の息子としては最長期間でした。
ケアンズ、シドニーはこれまでのビーチリゾートと比べてなんでも揃うので基本的には現地調達も可能。
ただ、物価が高いのと、使いなれたものを使ったほうがストレスがないことから、大抵のものは持参しました。
(でもまさかのロストバゲッジ!で結局現地調達することになりましたが(ToT))ロストバゲッジの話も機会があればまとめます、、、
ということで、子連れ海外旅行の持ち物リスト、2歳児編をまとめます♪
- 機内持ち込み品
- スーツケースに入れるもの
- 持って行ったけど使わなかったもの、あればよかったもの
に分けて記載します。
日程としては7泊8日ですが、途中お洗濯する前提の荷物になっています。
最後にリストとして表にしましたので、一覧をご覧になりたい方は持ち物リスト一覧 をご覧ください。^^
☆シドニーカウントダウン花火の様子は、【シドニー子連れ年越し花火】夕方からでもいい場所で見れるかも!穴場鑑賞スポットを要チェック の記事にまとめました。
もくじ
機内持ち込み物品
機内持ち込み:貴重品
- パスポート
- 財布
- 現金(日本円)
- クレジットカード(VISA、Masterなど複数)
- スマートフォン
オーストラリアはほぼクレジットカードが使えるということで、現金は少なめでした。
2万ペソ(≒4万円強)をマニラでオーストラリアドルに両替して持参。日本円は3万円ほど持参しましたが両替の追加は必要ありませんでした。
クレジットカードは念のためVISAとMasterを2種類持参。
シドニーに意外とJCBの特典があるレストランがあったので、JCBもあったら便利です。
海外旅行保険がクレジットカード付帯の場合は、対象のクレジットカードと一緒に緊急連絡先を控えたメモを持っておくといいと思います。
機内持ち込み:ガジェット
- スマートフォン充電器
- ポータブル充電器+接続コード
- ビデオカメラ
- PC
- ポータブルWi-Fi(レンタルした場合)
スマートフォン充電器は機内でも使えるので持ち込んでいます。
乗り継ぎ便の場合、ポータブル充電器も機内持ち込みにしておくと安心。
迷ったビデオカメラは持って行って正解でした!
- ズームで遠くの動物も見やすい
- ビデオ機能はスマートフォンよりきれい
我が家のは7年前くらいに買ったSonyのハンディカムですが、未だにスマートフォンよりも手ブレがなくなめらかに撮れます。
また、ズームがかなりきくので、遠くにいる動物を息子に大きく見せられるという使い方もできます。
動き回る子連れ旅行ではビデオカメラはあってよかったです^^
(↑同系統の最新機種です)
ポータブルWi-Fiはうちは持参していませんが、日本からレンタルする人が多いようですね。
うちはオーストラリアの空港でプリペイドSIMカードを購入しました^^
機内持ち込み:身につけるもの関連
- メガネ
- コンタクトレンズ(予備1日分)
- サングラス(大人、子ども)
- 子どもの着替え(1セット)
- 紙おむつ(1日分+予備:6枚)
- おしりふき
- ウェットティッシュ
- 薄手の羽織もの(長袖:大人、子ども)
- メイク用品
- 大人の着替え(1セット)
空港内や機内は寒いので長袖の羽織るものはいつも持参しています。
年末のシドニーは雨季で雨が降ると肌寒かったので、モスリンのおくるみもブランケット代わりに持っていって良かったです。
サングラスは必須。特にシドニーは目が痛くなるくらい日差しの照り返しがあり、子どものものも持っていって正解でした。
忘れがちなのが大人の着替え。子どもが機内で飲み物をこぼしたりして大人も着替える羽目になることが意外とあります。
機内持ち込み:食事関連
- マグ、水筒
- おやつ
- ベビーフード(非常用)
- 食事用スタイ(ビブ)
オーストラリアは食べものの持ち込みが厳しい国です。
特に生ものはNGなので、おやつのみかんやバナナは食べる量を計算しオーストラリアに着く前に食べきるようにしました。(乗り継ぎがあったのでそこまで持ち込み)
ベビーフードなど加工してあるものについては、申告すれば大丈夫のようです。
参考 検疫オーストラリアへの持込に関し注意して頂きたいことベビーフードは機内食を食べなかった場合のために1食分持ち込みましたが、使用せずに済みました。あとはパンなどちょこちょこしたものがあると安心。
食事用スタイ(ビブ)は、使い捨てできるものを持参しました。
このピジョンのお出かけエプロンはポリエチレン製で、防水+やわらかいのでひどく汚れなければ1日数回使えます。^^
機内持ち込み:子どもの機内乗り切りグッズ
- 息子用スマートフォン(+イヤホン)
- ミニ絵本
- お絵かきボード
- シールブック
- お気に入りのおもちゃ(ぬいぐるみ、くるま)
息子のスマートフォンは、機内用にオフラインで見れる動画を念のためダウンロードしていきました。
行きの機内は子ども向けの番組が少なかったので、お気に入りのアニメをいざというときに見せることができてよかったです^^
子ども用イヤホンはうちの息子は使わないので持参しませんでしたが、音があったほうが良い場合は持参したほうが良いですね。
ミニ絵本は、しかけ絵本のほか、ペパピッグなど好きなキャラクターのものを持参しました。
お絵かきボードは100円ショップの15cmくらいのもので、磁石になっている、何度も書いて消せるタイプのもの。↓こういうものです。
汚れない、軽い、何度も消せるということで便利です。親が描いたものを当てるような使い方をして遊ぶことが多いです^^
シールブックも100円ショップ。日本のクオリティはさすがです。
ただ、息子はまだどのシールをどこに貼る、みたいなのは考えてないので、マニラで適当なシールを買ってノートと一緒に持ち込むとかでもいけそう。^^;
機内に持ち込むもの:その他
- 抱っこ紐
- 母子手帳
- ベビーカー
- 海外旅行保険の保険証
- 常備薬、鎮痛解熱薬
- S字フック
- 機内用の首枕
- 酔い止め薬(必要時)
抱っこ紐はヒップシート型のPOLBAN。2歳の今ではメインで使っています。
シングルショルダーという肩ひもをヒップシート内に収納できるので、息子が寝たときも安心^^
ベビーカーは、かさばるし、と今回持っていかなくて大失敗!特にシドニーでは必須です!(ToT)
シドニーは道が広く、電車もお店のなかも大きなベビーカーを折り畳まずにそのまま利用している人たちばかりでした。
普段日中にたくさん歩くことが少ない息子は、すぐに抱っこ抱っこ〜になってしまい、夫も私も疲れ切ってしまいました、、、(2歳児にとって旅行の日程は過酷ですよね、、)
S字フックは、機内の便利グッズ。
ゴミ袋を下げたり、エコバッグにおもちゃやおむつなどをまとめてぶら下げておくと、足元や天井のストレージから荷物を出し入れしなくていいので楽ちんです^^
海外旅行保険の保険証は、緊急連絡先をすぐ把握できるよう機内持ち込みにするといいと思います。スーツケースがロストバゲッジになることもあるので(ToT)
スーツケースに入れるもの
スーツケース:衣類(大人用)
- トップス、ボトムス
- 下着
- パジャマ
- 帽子
- サンダル
- 水着、ラッシュガード
着替えについて、うちは途中で2回洗濯できたので、4日分で足りました^^
サンダルはいつもクロックスを持参しています。タウンシューズにもなって便利です。
ラッシュガードは上半身用の水着です。ケアンズやシドニーは日差しが強いので、長袖のものがいいと思います。
こういうのですね↓
スーツケース:衣類(こども用)
- トップス、ボトムス
- 紙おむつ(日数分+予備1日分)
- パジャマ
- 帽子
- サンダル
- 水着、ラッシュガード
着替えは、大人よりプラス1日分で5日分持っていきました。ズボンが意外と汚れたので、多めに持っていってよかったです。
紙おむつは(ロストバゲッジのため)現地で適当なものを購入しましたが、高くなかったです。1週間だとかさばるので、現地調達もありかもしれません。
帽子、ラッシュガードはこどもも必須。
息子は0歳のときにマニラで購入したものを2歳の今でも着用しています。
(0歳のときの写真↑)
スーツケース:衛生用品
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 日焼け止め
- 化粧水、乳液
- クレンジングオイル
- 洗顔ソープ
- ウェットティッシュ
- おしりふき
- タオル
- 洗濯用洗剤、洗たくネット
- シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
歯ブラシは必須です。マニラもそうですが、オーストラリアも歯ブラシが日本と比べて巨大でした。小児用すらも、、(・・;
洗濯をする場合は、ネットがあると便利です。
シャンプーなどは今回持っていきませんでしたが、コンディショナーがきしきしする国もあるので、気になる場合は持参したほうが良さそうです。
スーツケース:食事関連
- お食事用スタイ
- 水ボトル、水筒
- スプーン、フォーク
- ヌードルカッター
水ボトルは予備で持っていってもいいと思います。うちは持っていかず、しょっちゅう投げ捨てたり落としたりで汚れてしまいました。
最近のお気に入りはWow!カップ。
フタが特殊な構造になっていて、逆さまにしても水がこぼれません。
ただ、吸い取るちからが必要なので、お子さんによってはまったく使えない(イライラしてしまう)という友だちもいました。
ヌードルカッターはなくても良いんですが、パスタを食べる機会が多かったのであってよかったです。
スーツケースの中に入れるもの:その他
- エコバッグ
- ジップロック
- コンセント変換用プラグ
- 傘
- レジャーシート
- 体温計
- 移動用のバッグ、ポーチ
- PC、ビデオカメラなどの充電器
- ホテル用スリッパ
オーストラリアはレジ袋が有料なので、エコバッグがあるとお買い物のとき便利です。
ビーチに行くときにビーチグッズやタオルを入れるのに使ったりもできるので、大きめのものがおすすめです。
ジップロックは、息子の食べかけのおやつを入れたり、水で濡れたものを入れたりなど何かと重宝するので5枚くらい持参しました。
ビニール袋も汚れたものを入れるのに必要です。
コンセント変換プラグは必須。シドニー、ケアンズは「O」というタイプでした。
スマートフォンやPCなどの電化製品は240Vまで対応なので、変圧器は必要ないことが多いと思います。
うちが使っている変換プラグは各国対応のタイプ。
薄くて持ち運びやすいデザインになっています。
パーツの組み合わせを変えることでいろんな国のコンセントに対応できるようになっていて、オーストラリアの場合は一箇所はずすだけでした^^
うちはこのプラグに、USB充電ケーブルを複数挿せるデバイスを組み合わせて、スマートフォンなどをまとめて充電しています。
レジャーシートは、年越し花火を見るときに待ち時間が長いので必要でした。我が家は忘れたので、大きなビニール袋を敷いてしのぎました。(が、雨でぐちゃぐちゃになりました)
クッション性のある厚手のものがおすすめです。
持っていったけど使わなかったもの
- 一眼レフカメラ
- 替えの靴下
一眼レフを夫が持参しましたが、そんなに活用しませんでした^^;
最近はスマートフォンのカメラで十分キレイですね。もちろん一眼レフのほうがきれいな写真は撮れるのですが、子どもの荷物が多く持ち歩きが大変でした。
ちなみに、私のスマートフォンはHuawei p20 proという機種。AI機能付きなので素人の私でも簡単にきれいな写真が撮れます♪
また、旅行中はずっとサンダルだったので、靴下は行き帰りだけ。お洗濯したので1足で十分でした。
あったらいいなと思ったもの
今回は持っていかなかったけど、あったら良かった〜と思ったものがふたつ。
- 機内用オットマン
- ポータブルのチャイルドシート
機内用オットマン
2歳の息子の座席は窓際にしてもらいましたが、JALなどのように飛行機内のチャイルドシートがありません。
そんなときに便利なのが、Jet Kidsという足元のスペースを広げられる子ども用スーツケース。
移動のときは乗り物にもなるという優れもの!
これほしい!!、、と思ったんですが、
- 2歳の息子だと自分で引っ張れないので大人の荷物が増える
- 使えない航空会社がある
- 値段が高い
ということで、もう少し大きくなってからかな〜と。
代わりに、空気でふくらませるオットマンが便利という情報が!
これを座席の下に置くと、子どもが横になって寝れる♡という友だちのブログを読んで、ほしい〜となりました。↓↓
参考 ハワイ旅行〜フライト編〜追記ありhappy style 〜インディアナ生活記録〜今回も持っていけばよかったな〜。
ポータブルチャイルドシート
今回、オーストリアの落とし穴がありまして。
12歳以下はチャイルドシート(もしくはブースター)必須!という法律があるそうなんです。
我が家は花火会場までなど市内の移動でUberを利用しようと思っていたんですが、Uberのドライバーさんに言われて乗車できず、、キャンセルフィー10ドルもかかりました泣
タクシーであれば、1歳以上はシートベルト着用で大丈夫とのことでタクシーはなんとか利用できました。
ただ、シートベルトに慣れない息子は大暴れ。安全のためだからと言ってもわからないよねー、、ギャン泣き(ToT)
持ち運びできるチャイルドシート、こういうときこそあればよかったなと思いました。
空港では普通のチャイルドシートを持ち運びしている人も多くいました。空港のタクシーは依頼するとチャイルドシート付きの車を手配してくれることもあるそうです。(あとで知った)
持ち物リスト一覧
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まとめ
オーストラリアはケアンズもシドニーも大きなモールがあり、ものが揃っているなあというのが感想です。
ですので、旅行行程に買い物する時間のゆとりを取っていれば、最低限の荷物で足りないものだけ足していく、ということもできそうだなと思います^^
とはいえ、慣れない海外の商品+英語環境(特にケアンズはクセが強かったです)で探しものを効率よく見つけるのはなかなか大変、、ということで、うちはいろいろ持っていって良かったなと思いました。
少しでも参考になれば幸いです。
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