こんにちは。スマホ&カメラ素人なのにHuawei(ファーウェイ)P20 Proを購入したみふゅ(@mifyu_manila)です。
これまで、最近のスマホのカメラは十分キレイだし、と特にこだわってませんでした。
が!夫がHuaweiのMate10Proを購入してから、考えが激変。
動き回る息子の写真がすごくキレイに撮れるのです。
私もほしい!!という気持ちが強くなり、P20 Proがマニラで発売されてからすぐに購入しました(2018年5月)。
結果、私の写真を見た周りの友だちに「そのスマホ何?」と聞かれるように!(*゚o゚*)
正直、カメラに詳しい人は私以上にP20 Proの実力を引き出せると思います。こちらの記事はわかりやすいです。
参考
Huawei P20 Proカメラレビュー。みっちり使ってわかった三眼カメラ、ここが良い・ここが悪いすまほん!!
でも、カメラの初心者や素人が使ったらどうなの?というのが気になりますよね。
みふゅ
ということで、私のようなカメラに詳しくない人にこそおすすめしたい!と思い、レビューを書いてみることにしました♪
Huawei P20 Proとは
Huawei(ファーウェイ)とは、近年Samsung(サムスン)・Apple(アップル)に次いで、スマートフォンの出荷台数・シェア世界第3位の中国の会社です。
最近のMateシリーズ、PシリーズはLeica(ライカ)という老舗カメラメーカーのレンズを使用しており、カメラ好きの人に注目されている様子(夫談)。
なかでも、P20 Proの機種は世界初のトリプルレンズとAI機能を搭載した最新モデルです。
日本ではdocomoの専売で6月15日から発売しているようです。一括払いで10万3680円(2018年7月現在)。
並行輸入品のSIMフリー端末は98,900円。
マニラではSIMフリーで44,990ペソ(≒94,500円)。私が店頭で購入したときはプロモでもう少し安く手に入りました^^
オフィシャルストアはこちら↓
Huawei P20 Pro 128GB ROM – 6GB RAM with Free Huawei Body Fat Scale
P20 Proのカメラの実際
モードについて
カメラを起動するとこんなかんじ。
Portraitモード(勝手に周りをぼかしてくれたり肌色を調節してくれたり)があったり、、
「Proモード」にするとカメラっぽい記号が出てきたり、、
「More」にすると夜景モード、パノラマ、モノクロ、ライトペインティングなどいろんなモードを選択できます。
が!私が使うのは基本的に「Photo」モードだけです。
PhotoモードにしてカメラをかざすだけでAIがココイチのカレーを「Food」と認識。すごい。
景色
外に出ると緑をすばやく認識。
お天気がいい日は青空がきれいに撮れます。
食べ物
食べ物のときは少し柔らかい色合いに。
人物
このスマホにした一番の目的はコレ。子どもの写真です。
これまで、ちょこまか動く息子の写真はことごとく残像になっていたんですが、
動きのある写真がちゃんと写ってる♪♪これは嬉しい。
とにかく写真を撮るのが楽しくなります♪♪
暗い場所
すごいのは、光が少ないところでもキレイに撮れること!
こちら↓↓は同じ条件でiPhoneSEで撮った写真。うっすらミ◯ーちゃんが見えますが、ほぼ真っ暗。
このおかげで、子どもの寝顔を隠し撮りできます( *´艸`)♡
(授乳枕を抱きまくらにして寝ている息子)
夜景
暗めの場所では、このように「そのまま動かさないでね」というコメントが出ます。手ブレを補正してくれるようです。
夜景もこの通り、くっきり!
(マニラのベネチア風モール)
夫がホワイトバランスを少しいじってオレンジっぽくした写真がこちら。
わーこんなこともできるのね〜。
これはProモードでホワイトバランスを「AWB(オート)」から「くもり」に変えたバージョン。教えてもらうと私でも簡単にこのようなあたたかい色合いに調整することができます。^^
カラーモード
もうひとつ私が使うのは、左の□を触ると出てくる「カラーモード」。これが結構おもしろいです。
白いボールで並べてみるとわかりやすいかな?と思って撮ってみました。
こちらStandard。
Vivid。
Smooth。
Standardが肉眼で見る色に近いような気がします。Vividはだいぶ明るく、Smoothは少し青みがかったような色になってるのかな?
AIがうまく目的のものを認識してくれないときにこのカラーモードをいじると、なんとなくキレイな写真になる気がします。(←素人の所感)
ズーム
夫のMate10Proとの大きな違いはズーム。
P20Proは10倍までアップできます。
(生活感あふれるお部屋のくまちゃんが、、)
(10倍アップ)
ちょっと荒いけど十分キレイですよね。
景色を撮るときに重宝しそうな機能ですね。
カメラ以外の決め手になったもの
カメラはもちろん大満足なんですが、それ以外にP20Proに決めた理由は以下のとおり。
- 完全防水・防塵(IP67:プールサイドや砂場で使える)
- バッテリーが長持ち(4000mAh:メインはツイッターとGrab使用くらいなので充電は3日おきくらい)
- 大画面のわりに細身
防水・防塵はママ・パパに嬉しいポイントですよね!水辺や砂場で気を使わずにスマホを取り出せます。子どもにベタベタの手で触られても水洗いできますし^^
☆ただし、海水や塩素の入ったお水はNGだそうです。といいつつ、ホテルやコンドミニアムのプールで何度も使っていますが、不具合はありません^^;
防水なのでこんな写真も撮れます^^
あと、6.1型という大型画面は手の小さい私にとってネックだったんですが、持ってみたら意外とスリムなので問題なく使えています。
他にもディスプレイがキレイなどメリットはあるんですが、P20やMate10Proなど他のモデルでも十分な機能を備えているなと感じました。
あえて物申すなら
特に不満はないんですが、あえて言うなら、、
セルフィーにしたときに美肌モードというのが発動し、プリクラみたいな白っぽい肌になることがあることかな^^;
あと、被写体に近づくとAIが勝手に接写モード(2倍)にしてくれるんですが、そこまで近づかなくてもいいんだよ〜ということが多くてAIを解除することがあります。
AIも万能ではないですね、もちろん。
他機種と比べてどうなのか
私の比較対象は、iPhoneXとHuawei Mate10Pro(夫と同機種)でした。
Apple iPhoneX
iPhoneXのほうがサイズは小さくて好き。写真は好みが分かれそうですが申し分ないくらいキレイです。
ただ、64Gか256Gというチョイスで、256Gだと価格が65,000ペソ(≒13万円)超えるんですよね、、。( ̄O ̄;)
それに比べるとP20Proの128G/9万円代というのはアリかなーと。(高いけど)
あと、マニラでiPhoneは目立つので持ち歩くのがちょっと怖いな、という理由で却下しました。
Huawei Mate10Pro
Mate10Proも完全防水(IP67)、カメラ機能はばっちり。
夫がMate10Proで撮ったお気に入りの写真。
背景のツリーがキレイにぼけて、息子の動きのある表情も撮れています。
カメラに詳しい人ならMate10Proでも上手に撮れるんじゃないかなーと。
ただ、Mate10Proと比べてズーム機能や暗い場所、夜景のときには差が出てくるような気がします。AIの感度も高いので、私のようなカメラ初心者・素人の人はP20Proがおすすめです。
ちなみに、同時期発売のHuawei P20(Proとは別機種)という機種もあって迷いました。これも申し分ない!!防水防塵にこだわらなければP20も良いなあと思います♪
買える場所
私はUptown MallのHuawei直営店で買いました♪ほかにも、マカティやBGCにはお店がたくさんあります。
検索はこちら→Huawei Store Finder
Lazada(ラザダ)でも売っています♪
Huawei P20 Pro 128GB ROM – 6GB RAM with Free Huawei Body Fat Scale
お店で買うとプロモで少しオフだったり、バッテリーチャージャーがおまけで付いてきたりしたのでお得でした。
でもお店は色のストックがなくて選べなかったので、欲しい色が決まっている人はLazadaで購入するといいと思います。
日本のレビューを見たい場合はこちら↓↓
まとめ
スマホに無頓着な私が高額のスマホを欲しくなる日がくるとは思っていませんでしたが、買って大満足です。
一眼レフはマニラでは目立って持ち歩きにくいし、操作が難しいし、、という人でも、P20Proひとつ持ち歩けばいつでもぱぱっとキレイに写真を撮れます^^
お子さんの成長とともにたくさんの表情を残したいママ・パパにおすすめです♪
長文読んでいただきありがとうございました^^